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初めての額縁作り (1) [ 5_22 額縁の製作]

久しぶりに、DIYに関する情報のアップです。
昨年から自己流で水彩画を始めたのですが、気に入った作品ができるとやはり額に入れたいという欲求が出てきます。市販品を買うことで済ませることもできますが、ログハウスの横にある作業小屋がありますので、額を作ってみたくなりました。

そこで、額を付くのに必要な知識をネットで調べてみたところ、自分でもできそうな気がしてきましたので、早速、準備に取りかかりました。

【治具(JIG)の製作】
まずは、額縁製作に取りかかる前に、2つの治具を製作すことにしました。
一つは、額縁のコーナー部を正確に45°にカットするための治具、もう一つは、額縁を組み立てた後に、額縁のコーナー部に強度を増すために行うチギリ加工のための治具です。

①テーブルソーで45°にカットする治具の製作
45°に傾けたガイド用の角材をハの字に取り付けます。
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裏面には、テーブルソーの上面にある2本の溝を利用して平行にスライドするようガイドを2本取り付けています。
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これが全体の状況です。上部角面に三角形の黒いものがありますが、これは、治具の前後の重量バランスが悪いので、錘として厚いゴム板を取り付けました。
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実際に加工する際には、加工物を右側の斜面に押しつけて左側を45°面をカットし、次に、右側の45°面は、左側の斜面に押しつけてカットします。これを繰り返すことによって4辺を組み上げたときに正確に直角に組み付けることができます。
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②チギリ加工をするための治具の製作
チギリ加工とは、額のコーナー部に接着強度を増すために、溝を掘って薄板をはめ込み接着する加工方法のことを言います。チギリ加工は、トリマーと専用テーブルを使って、チギリ加工の位置決めをする治具をベニヤ板と角材を使用して作ります。

【実際の加工状況】
①額縁の材料に対する断面の加工
額縁は、はがきサイズに対応したものを作ることに(初めてなので、コンパクトで扱いやすいサイズに)。最初に、ルーターでビットを変えながら断面形状を加工。
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今回は初めての製作なので、表面は、両サイドの面取りをするだけのシンプルな形状にしています。裏面には、アクリル板と押え板を入れる溝を設けています。
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②額縁の縦・横の縁を45°にカットする。
テーブルソーで45°カット治具で、断面加工の終わった材料を45°にカットします。45°のカットはこの治具を使うと正確にカットできますが、向かい合う2辺の縁の長さが一致していないといびつな形になりますので、注意が必要です。

③所定の長さに切断した材料をボンドで接着し、しっかり乾燥させる。
今回は、はがきサイズ用の小さい額のため、コーナークランプを使って接着しました。4カ所の角を同時に抑えるベルトクランプというものもありますが、もう少し大きな額を作るときには便利なツールのようです。

④チギリ加工
チギリ加工は、電動トリマーと専用テーブルを使用します。
先程製作したチギリ加工用治具に、組み立てた額を載せたところです。
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チギリ加工には、横溝ビット(厚み3ミリ)を使用します。治具に額縁のコーナー部を押し当て、左にスライド指せると溝が加工できます。溝の深さは、一番深いところで10ミリ程度にしています。
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溝加工が終わったもの。
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加工した溝にボンドをつけて、チギリ(3ミリ厚のオーク材を使用)を押し込みます。チギリには、ホームセンターで見つけた幅20ミリx厚み3ミリのオーク材を見つけたので、これに合わせて横溝ビットを購入しています。
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・四隅にチギリを取り付け、ボンドが乾燥したところで、アサリのない鋸で出ているところをカット。
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・チギリ加工の完成。その後、やすり掛けの後、塗装をして完成です。
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【額の完成】
塗装を終えた初めて作った額縁の完成です。
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裏面には、トンボを3カ所、吊カンを縦/横用に2カ所取り付けました。
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最後に、裏側からはめ込む2ミリ厚のアクリル板と裏板(2.5ミリ厚のMDF材)を切り出して全ての作業が終了です。

【完成した額縁を使ってみる】
実際にはがきサイズを絵を飾ってみました。今回は、が額縁の縁の幅が広くて重く感じます。初めて額を作ってみて、必要な治具も完成しましたので、今後は、額縁の縁のデザインを色々試してみたいと思っています。
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ということで、今回のご紹介はこの辺で終わりとします。
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デコポンの収穫! 2019.2 [6_00 ガーデニング&野菜作り]

年が明けて、はや2月。例年通り、デコポンの収穫時期を迎えました。
2月初め、ログハウスを妻と一緒に訪れ、早速収穫作業を行いましたので、ご紹介します。

【収穫前の状況】
・デコポンを鳥害から守るため、例年同様布製の袋掛けを行っています。
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しかし、数個は、袋を外して食べられていたり、つつかれていたりしたものが散見されます(5~6個程度)。地上近くで袋を外して食べているのは、恐らくハクビシンかなと考えています。その他は、鳥につつかれているものです。袋のお陰で数個の被害で済んでいるので、効果大と考えています。
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・取りあえず、試食。熟していて、それなりの甘さもあるので、一斉に収穫することにしました。
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【収穫作業】
収穫作業は、妻と二人で1時間弱で収量。
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今年は大豊作!但し、小粒ですが・・・
収穫数量を数えてみると、157個。鳥などに食べられた数を含めると160個程度になりそうです。
収穫量は、これまでで最高となりました。
ただ、数が多かった分、サイズは小さめ。直径が65ミリ~80ミリ程度で、小さいものが中心です。やはり、ならせすぎ・・・・。昨年9月に50ミリ以下のサイズは全て摘果したのですが、その後は、そのままにしていて、結果として160個ならせてしまったのです。
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【デコポンの表年と裏年】
2010年11月にデコポンの苗を植えてからのデコポン収穫量の推移を見ると下記のようになります。
グラフを見ると、沢山なる年と少ない年が交互に現れています。今年は、収穫の多い年回りです。
これは、柑橘類などに現れる現象で、実の良くなる「表年(おもてどし)」と実が少ない「裏年(うらどし)」が交互にくるそうです。この現象は、植物ホルモンや糖の量が影響していて、実を沢山つけると植物ホルモンの影響や糖分が沢山消費されてしまうことで、翌年は実の付きが減少するのだそうです。そこで、農家のの方は、表年・裏年の格差を軽減するために、適切な摘花・摘果を行う等の対策をとられているそうです。
今年の場合、明らかに実をつけすぎたので、来年の収穫量はかなり減少するのは間違いなさそうです。表年の摘果をしっかりやることが重要で、次回は、2020年秋の摘果をしっかりやりたいと思っています。

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・収穫が終わった後、高く伸びた枝や込み入った枝の剪定を終え、すっきり。3月には、礼肥として有機肥料をやる予定です。どうもお疲れ様・・・
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